奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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509:1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:38:04.48 ID:3CnWKtrS0

良太郎(ニート、君は…)

良太郎は思い出していた。ニートの部下と思われる戦闘員が文字通り命をかけて
自分と敬介に挑みかかってきた。

その気迫はまさに壮絶で、数多くのイマジンを倒してきた自分でさえ、敗れてしまった。

戦闘員の彼らは口々に叫んでいた。

「俺たちの新しい世界のために!!」
「首領とともに俺たちはいく!!」
「変えてみせる。この世界を!!」

あれは、マインドコントロールやあるいは狂信的な非支配者のそれではない
一人一人が、意志をもち、譲れない何かのために戦っていた。

良太郎「…ニート、やっぱり僕は君に賛成することは出来ない。だけど
なんとなくわかったよ。君は、叶えたい世界を目指して、戦っているんだね…
それが、誰かに否定されたとしても…」

きっと、分かり合うことはない。だけど、良太郎はニートを憎む気持ちはない
守るものと壊すもの、その違いはあっても、きっと、その思いは真実だから。

良太郎「僕はもう戦えない。だけど、君の、そして僕らの思いの決着を見届けるよ」