奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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307:1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/18(土) 00:22:25.34 ID:GY5XHNUR0

新人「あ、そーそー。今日飲み行きません?」

ニート「今日は何課の女の子と飲み会なんだよ。俺はあんまり行きたくないぞ」

新人「違いますよ。今日は俺と二人で。ちょっと話したいことがあるんすよ」

ニート「珍しいな」

新人「あ、美少女さんと、懐さん…は、無理か。美少女さんと3人とかでもいいっすけど」

ニート「じゃ、二人でいくか。当日のしかも5時すぎてから女の人誘うのはな…」

新人「了解っす。んじゃ、店とか俺がてきとーに決めときますから」

308:1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/18(土) 00:24:25.86 ID:GY5XHNUR0

3時間後~ダイニングバー~

新人「あ、すいませーん。ビール追加とー。先輩は?次何飲みます?」
ニート「黒霧島」

新人「それでおねがいしまーす」

ニート「んで? 話ってなんだよ」

新人「あ、そうそう。それなんすけどね。俺、今度結婚しようと思うんすよね」

ニート「マジで?」

新人「はい」

ニート「例の風都のワインバーの子? 付き合って1年くらいじゃなかったっけ?」

新人「ま、そーなんすけどね。なんつーか。幸せな家庭でも、気づきたいかなぁ、とか
思いまして。あ、まだ彼女にはプロポーズしてないんすけどね」

ニート「おいおい。なんでだよ。彼女の前に俺にいうってなんで?」

新人「そっすか? いや、ほら、先輩にはお世話になってるし、それに俺が結婚して、
たとえば子どもとか出来たら、俺育児休暇とか取りたいし、迷惑かけるかもしんないっすから」

ニート「…」