ビリー・コリンズ事件(ボクシング)
1983年6月16日、WBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチの前座試合。
「ルイス・レスト対ビリー・コリンズ・Jr」の試合で事件は起こりました。
試合はレストが10回、3-0の判定で勝利しましたが、
コリンズの顔が異常に腫れたことから、コリンズ側のトレーナーが調査を要求。
結果、グローブの綿が約20gずつ抜かれていたことが判明し、無効試合となりました。
この試合の影響でコリンズは虹彩を損傷し引退。
その9ヵ月後、コリンズは自宅近くの排水溝に車で激突し、事故死しました。
二度とボクシングが出来ない事を悲観し、悩んでいたことが影響したといわれています。
この事件により、レストと綿を抜いたトレーナー、パナマ・ルイスは暴行罪で有罪となり、
トレーナーは懲役6年、レストには懲役3年が宣告されました。
【ヌルヌル事件(総合格闘技 桜庭和志 対 秋山成勲)】
格闘技ファンならほとんどの人が知っているであろう、最悪の反則事件。
スポーツマンシップどこ行った!?
と思わず叫びたくなる秋山選手の反則。
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