【ドーピングチャンピオンに挑戦】
WBA世界クルーザー級暫定チャンピオン、デニス・レベデフは
ドーピングチャンピオンの異名を持つ、ギレルモ・ジョーンズ(正規王者)との王座統一選を熱望していました。
2013年5月に実現しましたが、
11回2分4秒KO負けに終わりました。
ですが、試合後に行われたドーピング検査で、ジョーンズが案の定ドーピング検査に引っかかりました。
試合中のデニスの顔の異様なはれ方から、誰もがそれを疑っていたのです。
当然、こちらのデニスが正規王者になりましたが、後味が悪い試合になってしまいました。
その後もジョーンズとの再選は何度も組まれそうになりましたが、
全て、試合前のドーピング検査で陽性、中止となっています。
ビリー・コリンズ事件(ボクシング)
ボクシングで起きたあってはならない事件。
殴りあう競技の為、絶対にルールは守らなければなりません。
守らないと命に関わる危険が伴うからです。
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