ダルビッシュ有投手、保健所に行くことになっていた捨て犬の里親になり賞賛の嵐!!

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「そういう所で死ぬというのが嫌だと思った」

聖子夫人も自身のTwitterに犬との写真をアップしており、すっかり打ち溶けている様子。実はダルビッシュさんは、3年前にもチームメートが路上で保護した犬を引き取ったことがあり、ピットブル犬の「ゴンちゃん」や、シュナウザー犬の「レイラちゃん」など5匹の犬を飼う愛犬家。今回のセージちゃんで6匹目となりました。

ダルビッシュさんは「この犬を誰も引き取らなかったら…」と考えて里親になることを決意。そして、飼い主が責任感を持つことの大切さを訴えました。

「遠征に出ている時は家族が世話をすることになるが、”もしこの犬を誰も引き取らなかったらこの子はどうなるんだろう”という事が頭から離れなかった」

「犬を引き取る前に、世話をするために何をしなければいけないのかということを考える必要があり、決して人々に『彼は20匹でも30匹でも世話ができるじゃないか』とは思って欲しくはない。自分の犬は自分で世話をする、ということが肝心」

これに現地では

・俺は野球の大ファンじゃないけど、この男の大ファンだよ。彼は本物のヒーローだ。

・1000のイイね!をダルビッシュさんに捧げるよ。

・ 有は本当に素晴らしいことをやったね。この犬は永遠にこれを感謝し続けるだろうね。

などの賞賛の声が多く上がっています。

今までも里親探しのボランティア団体などに寄付

ダルビッシュさんは、東日本大震災の義援金や奨学金団体への寄付など、社会貢献活動を積極的に行うことでも知られています。

2014年には、犬の里親探しに取り組むアメリカのボランティア組織「PET CONNECT RESCUE」に2万7千ドルを寄付。それらの活動も含め改めて日本でも称賛の声が集まっています。

犬を飼っている人もそうでない人も考えさせられる素敵な物語りに心が温まりましたね。