もう時効だと思って書く
まだ小さい頃、母がパートから帰ってくるのを待ちながら家の前の道路で一人遊びしていたら
近所の人懐っこいおじさんに「お母さんの職場を見に行こう」と言われて
いつの間にか近所の山に連れて行かれてた
途中で怖くなって逃げて藪に隠れたらおじさんも見つけられなかったみたいで
諦めてどこかに行ってしまった
幼いながらも今出て行ったら危険!と直感してずっと藪の中に隠れてた
そのまま眠ってしまって、気づいたら真っ暗な中で自分の名を叫ぶ複数の男性の声が聞こえた
おじさんのおばけが出た!と怯えて息を殺して隠れ続けた
明るくなってから空腹と尿意に耐えかねて藪から出た
近くに人の気配があったので見つからないようにこっそり移動し、山の途中に公園を見つけて
公衆トイレで用を足して水を飲んだ
初めて一人でトイレできた!と誇らしかったw
その日もおじさんに見つかっちゃいけないと思って一日中公園のそばにの茂みに隠れ続けてたけど