人生史上1番嫌いだった女に告白した結果・・・衝撃のラストが待ち受けていた!!

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254: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/08(火) 04:52:27.19 ID:bC9LU3Ohi
確かに…
そう思ってしまった。
のび太「じゃあクロヒョウは?クロヒョウに聞けよ」
チワ「クロヒョウ君が言うんだったらほんとうだw」
なんだよそのVIP待遇。
チワ「いやでも、信じない!!」
のび太「なんでだよww」
チワ「直接言われるまで信じない!」
のび太「じゃあまた聞いてスクショおくってやるよw」
チワ「やめて(ー ー;)」
こんなやりとりが続いた。そして俺は切り出した。
のび太「じゃあもし、好きって言われたらどうすんの?」
255: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/08(火) 04:57:29.35 ID:bC9LU3Ohi
出ました、”もし”。ifですよ。
チワ「わかんない…」
のび太「なんで?」
チワ「だって、もしここで付き合ったらせっかく仲良くなれた
みんながバラバラになっちゃうかもしれないじゃん」

俺はこの一言で変わった。こんな状況でも人のことを考えれる
やつがいるのか。やっぱりチワはすげー。

やっと気づいた。俺はチワのことが好きだ。
これは紛れもない事実だ。そう確信した。

到底このとき、「そんなこと気にしないで、付き合っちゃえよ」
とは思わなかった。
258: のび太 ◆iewtbqJpFo:2013/10/08(火) 06:27:04.21 ID:bC9LU3Ohi
自分の気持ちにやっと気づいた俺。
嘘をつきたくなかったので、山口には正直なことをいった。
のび太「今ちょっといい?」
LINEでそういうと返信はすぐにかえってきたとき。
山口「うん。なに?」
のび太「おれ、サキのこと好きっていってたじゃん?」
山口「うん」
のび太「それ嘘で本当は俺、チワが好きなんだ」
山口「そっか」
のび太「そーいうことだから」
山口「りょうかい、そんな気してたよw」
のび太「なんで?w」
山口「雰囲気でわかるw」
意外とズキズキした感じではなかった。
相手が山口ってのもあって俺は安心して言えたんだと思う。

普通に考えてこんなこと言っちゃったら先に告白されて
付き合われるとかもと思うけど、俺はそんなことを考えない
ほど、こいつがそんなことするはずない、当たり前と言い切るほど
俺は山口を信用していた。
最後に
「結果、どっちが付き合うことになるとしても
絶対にギスギスしないようにしよう」と決めた。