『日本のお笑い界に新風を吹き込みたい』→芸人・渡辺直美の意気込みがカッコよすぎる

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渡辺直美の夢

渡辺さんは今回のニューヨークでの公演での成功をキッカケに『芸人・渡辺直美』としての世界進出について聞かれるとこう答えました。

「世界で活躍したい!が目的ではありません。世界の舞台に立つことで日本にアピールできたらいい。」

「日本で大きくなる。その延長線上に海外での活躍がある。それが私の夢です。」

日本でいう芸人とは漫才とコント、ひな壇と限られたものと思われていると渡辺さんは言います。だから「私みたいに体を使った、こういうジャンルの芸人もいる」ということをわかってもらい、芸人という括りに捕らわれず、世界のエンターテイナーとして多くの人に見てもらいたいという意気込みを語りました。結果的にワールドツアーが成功し、認めてもらえればより良いという考え方から出た言葉だったのかもしれませんね。

得意の顔芸はアメリカで通じる?

NYの公演では言葉の通じないアメリカ人に、どうネタをわかってもらうか。とくに得意の“顔芸”をどう感じるのか、に苦労したと言います。そうしながら「芸人の幅が広がる。芸人の仕事の幅が広がる。芸人のくせにではなく、芸人だからこそ、こんなステージができる」と思ったそうです。
芸人のくせにではなく、芸人だからこそというポジティブな心を持った渡辺さんだからこそ今回のツアーが成功したのかもしれませんね。成功の裏には人知れずの努力や苦労がもちろんあったと思います。しかしそんなことを微塵も感じさせない渡辺さんは正真正銘のエンターテイナーなのかもしれません。
これからも、同じ日本人としてそんな渡辺さんを応援し続けたいですね。