三宅祐司さん率いる「熱海五郎一座」のシリーズ第4弾の新作舞台が新橋演舞場で行われます。今回の舞台でヒロインに抜擢されたのは、女優藤原紀香さん。そこで座長の三宅祐司さん、藤原紀香さんのお二人にインタビューを行い今回の舞台への意気込みや見どころを話していただきました。
愛のある喜劇とは
ー熱海五郎一座は東京喜劇をベースにしているらしいですがー
(三宅さん) 東京喜劇というジャンルがあるわけではないんですが、大阪であれば吉本新喜劇のような必ず出てくるネタってあるんですが、東京の場合は持ちネタはなく毎回ストーリーを作りこんで、そこに面白いネタをどれだけ組み込めるかということなんですね。
恰好いいのと不格好の差が好きなんですよね。格好いいダンスや歌が終わった後にズッコケたりして。その差が大きいほど「面白い」ってなると思うんですよね。
そういうものを東京喜劇って言うようにしたんです。
ー藤原さんは実際観客として見たららしいんですがー
(藤原さん)全体を通して舞台に愛があるなと感じました。一つ一つのツッコみにも愛があって、だから幸せな気持ちをもらえるいい舞台だなって思いました。
そんな藤原さんを迎え入れるために座長である三宅さんが秘策とは・・
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