フジテレビ系で放送中の「ダウンタウンなう」に1月27日、歌手の和田アキ子が出演。通常は聞くことのないギャラや若い頃の知られざるエピソードを公開。
番組は、ダウンタウンが司会でゲストと酒を飲みながらトークをするのだが、毎回、酒に強い坂上忍が進行役で同行。
3人でトークを盛り上げていく。大物ゲストの和田は、本人が話したいことを話すということで、番組側のリードなしにフリートークでの進行となった。
いつも番組を見ており、番組に出たかったと語った和田は唐突に
「私は給料制やからさ、そんなに仕事せんでもええのよ」
と発言し、自身のギャラに関して番組冒頭で激白、進行の3人を驚かせた。和田は同じ大阪出身で可愛がっていた元タレントの島田紳助に給料を聞かれ、お互いの給料の額を見せ合った話もした。
ホリプロの給料事情
島田は和田の給料を見て「予想の5%」しかないと、目を疑ったという。現在、和田はホリプロに所属している。
和田が事務所に入ったのは1960年代であり、まだホリプロが弱小事務所の頃で、堀社長自らが和田をスカウトした。
和田の給料事情はその当時からの流れであり、和田から歩合制への移行について話したこともないという。和田は自身の給料の話の後、隣にいた事務所の後輩、小島瑠璃子の給料にも触れ、売れているのに安すぎると語り
「私はいいですけど、小島は安すぎます。」
と堀社長に直接電話したことも話した。松本は和田が先鞭をつけて変えていかなければ下が変われないことを言うと、和田は事務所との関係を慮ってか、困った顔になった。坂上も「一回も歩合制になったことはないんですか?」と尋ねたが「ないねん!」と和田は速攻で返していた。
さらに酔いがまわってきた和田が、若かりし頃の「出禁事件」を語る・・・・
出禁事件の詳細は次のページでご覧下さい!