「あの頃のバラエティは激しかったんや」酔った和田が初めて告白
1970年代に放送され絶大な人気を誇った番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」日本テレビ系で週末に放送され、外国人プロレスラーやタモリも出演する異色バラエティ番組だった。
和田はそのなかでハリセンを持ってMCを務めていた。見た目には大柄で男勝りであったため、バラエティの現場でも大丈夫だと見れていたが、本人は歌手として出てきただけに色違いのバラエティには神経を使っていた。
タモリがイグアナを真似、レスラーがプロレス技をかけまくる現場で和田は大声でのリアクションを強いられた。
結果、声が出なくなってしまった。和田は堀社長に
「歌手になるために東京に出てきたのに」「辞めたい」
と相談したことを告白。結果、番組を降りたらテレビ局は「出禁」となってしまったことを語った。
和田が自分のことにも増して辛かったのは同じホリプロのタレント、山口百恵、森昌子も出禁になったことだという。
ある時期、ホリプロ所属のタレントは全員が出禁だった。話を聞いた松本は「うわあ、その話すごっ!知らんかったわ」と本当に驚いていた。
お気に入りのダウンタウンとの共演に酒も重なり、なかなか話すことのない蔵出しのエピソードを披露した和田。
関西出身でお笑い好きの和田は、芸能界の重鎮ならではの存在を示した。
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