その姿勢に感動・・ 綾野剛もリスナーと共感、おぎやはぎ・矢作兼のことば

【PR】Akogare




矢作は語った「子供のための言葉でしょ。」

「矢作は、番組でたびたび議論される『努力は報われる論争』について

“子供のためにある言葉でしょ”とキッパリと言ってしまった。」

これまでは否定的な話をしてきたおぎやはぎから、努力肯定論が出てくるのは意外だった。大人が努力論を信奉するのはばかげていると言い、子供に努力する姿勢を身に着けさせるためにある言葉なのだと説明した。
努力することは大切なことだが、ある程度の年齢に達した時「がんばったんです。」が言い訳になるときが来る。矢作はそのことを言ったのである。
結果を出さなくてはならない局面
においては努力という過程は重要ではない、それは大人になれば誰もが理解することである。
しかし、子供には無限の可能性がある。しっかりと努力する姿勢が、思いもよらぬ大きな結果につながることもある。どんな局面でもきれいごとでは済まないことを、お笑いという厳しい世界にいるおぎやはぎは十分に知っている。
そんな彼らだからこそ、簡単に「努力論争」を流せないのであろう。
この発言を聞いた綾野剛は

「あったかいですね。」

と矢作の言葉に深い感銘を受けたようだった。時として異端の方がずっと優しい場合もある。