武井壮、「こんなところで歌ってはずかしくないのかよ」→「いきものがかり」との涙のエピソード。

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「いきものがかり」との出会い

武井さんは、路上ライブをしている「いきものがかり」をみて「こんなところで歌って恥ずかしくないのか」と思ったそうですが、何気なく聞いていると途端に引き込まれてしままったそうです。
「いきものかかり」はお客さんがいようといまいと一生懸命歌っていました。その時、その時間を大切にしている「いきものがかり」と自分のあまりの違いに落ち込みもしたそうです。路上ライブを見てからもう一度頑張ろうと決心がついたそうです。

武井さんには俳優を目指していたお兄さんがいました。24歳で亡くなってしまったみたいですが、そのお兄さんの目指した世界と自分ができることを融合できないかと思い立ち、数々のオーディションなどに行ったそうです。
ある日、「テレビ初登場です!「いきものがかり」の皆さんです!」という声に反応しテレビに目をやると、人生を変えたあの路上ライブの3人でした。
偶然見ていた自分に運命を感じたと言います。武井さんの原点、また今があるのは「いきものがかり」と出会ったからこそなのかもしれませんね。