結構無理しています(笑)
映画やテレビ出演など、ただでさえ多忙なディーンさん。その中での曲作りは結構無理をしてるそう。移動の合間や寝る時間を削って作詞。タイアップのものは締め切りがあるので、それまでに歌詞を書く作業に集中する時間を作り作詞するそうです。お芝居の現場でも、自分のフィルターに引っかかる言葉をメモしたり。かなりスレスレのところで作っているみたいです。
また、ジャカルタでも活動しているディーンさんなのですが、制作の途中で東京からジャカルタに移動すると、データの移動や、作詞環境の変化などから国内なら30分で終わるようなことが、1週間かかってしまうこともあるといいます。かなり多忙なうえにロスもあるというと、ディーンさんの身体が心配です。
二足のわらじでディーンさんが思うこと
最後に、両立していく上での心境を語ってくれていましたので紹介します。
「音楽を作るのは自主的な作業ですが、役者の仕事は受け身なところからスタートする比率が高い。そういう意味では、一番自分らしくやれることが音楽なのかな。もちろん、役者の仕事から得たインスピレーションを音楽に生かしたいですし、音楽活動で経験したことがお芝居に役立つこともたくさんあると思います。それがいい感じに循環していけば、今よりももっといろんな仕事が面白くなるのではないでしょうか。」
多忙な日々を送るディーンさん。これからも身体には十分気をつけて頑張っていってもらいたいです。