AKB卒業を発表した渡辺麻友に送られた、メンバーからのコメントが感動的だと話題に!!

【PR】Akogare




神7・渡辺麻友とは?

“まゆゆ”こと渡辺麻友さんは、1994年3月26日生まれの現在23歳。AKB48の総合プロデューサーである秋元康さんからは「正統派アイドルの美少女」と言われ、他のアイドルのような目立ったスキャンダルも無かった人物です。このことがさらに彼女のファンを熱くさせ、「アイドルのために生まれてきた存在」と心から応援していたことでしょう。

彼女を指す言葉の中には「神7(かみセブン)」というものがあります。元々マスコミが付けた「AKB48のメンバー7人、もしくは劇場公演の観客7人」という意味があった用語でしたが、現在は総選挙で上位7人を指す言葉として使われることが多くなりました。そして渡辺麻友さんは総選挙で常に5位以内の記録を収めるほどの人気メンバーなので、「神7といえば?」で必ず名前が上がるのです。

スピーチの内容とコメント

純粋なアイドル道を進んできた渡辺麻友さん、総選挙ではこのような内容をスピーチとして語りました。以下、渡辺さんのスピーチの全文です。

私、渡辺麻友はAKB48を卒業します。卒業を決めさせていただきました。私は14歳の時に、AKB48が大好きでこのグループに入りました。

そして今年の4月で入って、デビュー10年目という区切りを迎えまして、23歳にもなって、AKB48のイチメンバーとしてたくさんのことを経験させていただき、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。これからは外の世界に出て、また一から新たな挑戦がしたいなと。また一から出直すつもりで外の世界に飛び出そうという決意をさせていただきました。

みんなのスピーチを今日聞いていても、本当に頼もしい言葉を述べていて、この子達に将来のAKB48を託したいなとも思いましたし、いつも普段から応援してくださっている、支えてくださっているファンの皆様へも本当に感謝の気持ちでいっぱいですので、これからの今年いっぱいということで、残り少ない時間にはなるんですけども、残りの時間のなかでAKBメンバーとしての使命を果たしていきたいと思います!

本当に今日は2位という順位をいただきまして、皆様たくさんの応援をしてくださり、本当にありがとうございました!ずっとここ2~3年のなかで迷っていたんですけど、最近悩んで悩んで決断を下しました。最終的には、相談もしたりとかは…最終的には自分で決断しました。驚かせてしまったとは思うんですけども、私はAKB48のメンバーとしてやり残したことはないなと、そう強く思っているので、最後の残りの時間を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。ありがとうございました。

涙を流しメンバーと熱く抱擁する姿はとても印象的でした。そして同期からはツイッター上で多くのコメントが寄せられました。

田名部生来さんは「涙が止まらない…10年ありがとう。我らが渡辺麻友!立派です!」とコメント。

仲川遥香さんからは「まゆーーーーーー2位。。。。頑張ったよまゆお疲れ様!これからもずっと3期の大切な仲間だよ(о´∀`о)本当にお疲れ様」。

多田愛佳さんからは「麻友ちゃん総選挙お疲れ様 そして10年間本当にお疲れ様でした。 最後の総選挙、ずっと応援していたよ。テレビからも可愛さ溢れた これからは同じ事務所として、 同じ女優?として また「ライバル」になれるように 私も負けないように頑張らなきゃ。 大好き大大大大大大大大好き」と、それぞれ文面からは渡辺さんに対する愛が感じられます。特に仲の良い柏木由紀さんからはこんなメッセージが贈られました。

「まゆちゃん… おつかれさま。 さみしすぎるからいまは考えるのやめる!! まゆちゃんだいすきだよ。。卒業するまでまゆに捧げる!!!」

ひとつひとつ、送られたメッセージへ丁寧に返信しているという渡辺さん。メンバーだけでなく、歌手・女優の神田沙也加さんからもこのようにメッセージが届いていました。

「まゆゆちゃんお疲れ様でした。これからも勿論、今までもいちばん応援してきました。私の方が随分歳上ですが、人前に立つ芸のひととして教わることが沢山ありました。まゆゆちゃんのこれまでの忍耐は必ず必ず、全部、人生を賭けて報われていくし、報われない筈ありません」

渡辺さんの口から卒業の詳細についてはまだ発表されていませんが、卒業が確定している以上ファンは全身全霊を以て最後までAKBで生きる彼女を応援することでしょう。

指原莉乃に批判が集まる

「第9回AKB48選抜総選挙」で渡辺さんを抑え1位を獲得したのは「指原莉乃さん」でした。しかし、スキャンダル多きアイドルの指原さんは、王道を走ってきた渡辺さんのファンから非難されつつあります。もちろん、渡辺さんの卒業宣言より目立ってしまった須藤凛々花さんも同様に。指原さんにはこのような怒りの声が集まっていました。

「アイドルの王道はスキャンダルに勝てへんのかな。この世間おかしい」

「本当に正直なこというと、なんで指原なんでしょうか?スキャンダルをネタにするアイドル普通に嫌じゃない?」

「王道を貫くまゆゆよりも、スキャンダルをネタにし続けた指原が1位って意味わからない。頭おかしいんじゃないの?」

ありのままの実力だけで生きてきた渡辺さんを応援するファンからすれば、スキャンダルや騒動でイベントを引っかき回す存在が許せないのも無理はないのでしょう。渡辺さんの卒業の時、ファンを含めその場の人が心から卒業を祝えることを祈るばかりです。