子役時代から培ってきた、確かな演技力!
声優としての成功の秘訣は、声から俳優を感じさせないほどの演技力と、アニメの口の動きに合わせる「パク合わせ」の技術を持っているか、だと専門学校東京声優アカデミーの東さんは語ります。
2歳でデビュー以来、6歳でドラマ出演を果たし俳優として24年のキャリアを積んできた神木隆之介は演技力は文句なし。
パク合わせにかんしても、8歳にして「千と千尋の神隠し」の演技についてスタジオジブリの鈴木プロデューサーから「天才的な才能を発揮してくれた」と言わしめるほどの才能を見せつけました。
今日は映画「君の名は。」完成披露試写会でした!浴衣です!
ついに皆さんに観て頂ける日が来て、嬉しいです。
七夕ですね〜あれがデネブ、アルタイル、ベガって三角形を指でさせるほど綺麗に見えるといいですね^ ^ りゅう pic.twitter.com/auZ2xWDjGP— 神木隆之介 (@kamiki_official) July 7, 2016
変幻自在なナチュラルさと、甘く優しい声が魅力的!
強烈な個性も魅力的ですが、神木隆之介の魅力は変幻自在に役柄を演じわけるのに、それらすべてがナチュラルだということ!
「君の名は。」での男女の身体が入れ替わるという難しい設定にもかかわらず、見ている側もその世界に引き込まれるほどのナチュラルさがありましたね。
また、もうひとつの魅力はなんといっても甘く優しい「神木ボイス」。新作の「メアリと魔女の花」での共演者杉咲花も神木隆之介の声を「耳に心地よい、いつまでも聞いていたい」と絶賛。
有名俳優の声優としてのキャスティングは、どうしてもそのイメージを拭いきれないという印象がありますが、神木隆之介は「ハウルの動く城」のマルクルや、映画「ドラえもん」ピー助など、幅広い演技を見せてくれ、私たちを一気に作品の世界に引き込んでくれます。
「メアリと魔女の花」ではどんな神木ボイスでわたしたちを魅力してくれるのか、楽しみですね。