「ありがとう」の反対語とは?
北斗晶さんといえば、がんが見つかり現在闘病中ですが、自身のブログに綴った内容が感動的と話題を呼んでいます。
それは2016年4月7日に投稿された「ありがとうの反対語」という記事でした。
「ありがとう」の反対語ってわかりますか?
ちょっとあまりに当たり前過ぎる言葉なので、反対語と言われてもなかなか思いつかない…というのが本音ですよね。
普通に考えると、反対語として思いつきそうなのは「ごめんなさい」とか「どういたしまして」といった言葉ではないでしょうか?
でもその答えは全然違う、以外な言葉なのでした。
「ありがとう」の反対語はコレ!
一見難しそうに思える「ありがとう」の反対語、実は「当たり前」なのでした。
えっ何で?と思いますよね。
以下の動画でその答えが解説されていました。
目から鱗とは、まさにこのことではないでしょうか?
まさか「ありがとう」の反対語が「当たり前」だったとは…
でも理由がわかれば納得です。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」。「有り難(ありがた)し」という意味だ。
あることがむずかしい、まれである。めったにないことにめぐりあう。
すなわち、奇跡ということだ。
奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」。我々は、毎日起こる出来事を、当たり前だと思って過ごしている
日本人なのに”ありがとう”の反対語を知らなかった。 ーより引用
ありがとう→有難う→有難い→なかなかない、めったにないということですね。
だからその反対語は「当たり前」になるのですね。
改めて漢字は「ありがたい」ものと感じました。
北斗さんの「ありがとう」
そばにいてくれるみんなに…
支えてくれる読者の皆さんに…私を気にかけてくれる皆さんに…
ありがとう
今日は…頑張るよりも、ありがとうを1人でも多くの人に伝える日にしようと思いました
北斗晶OFFICIAL BLOG ーより引用
北斗さんはこの「ありがとう」の言葉の意味を知り、とても素敵な言葉と感動したそうです。
だからこそ、こうして1人でも多く周りの人に「ありがとう」を伝えたいと思ったのでしょうね。
そんな北斗さんから私たちもたくさんの勇気をもらっています。
北斗さん、ありがとう!