ベテラン俳優の京本政樹さん(58)は、なんと30年以上も一日一食生活を継続中だそうです。その衝撃の事実を、2015年にフジテレビ系番組『ごきんげんよう』で明かしています。
売れっ子になった20代後半のときに“ドカ食い”生活を送った結果、胃もたれなどで体調が悪化。それで一日一食のスタイルを試したところ調子が良くなり、以降、続けるようになったと語っています。
ちなみに朝はビタミン剤を飲む程度で、夕食をガッツリと食べるのが京本流。グルメレポートが必要な番組に出演するときはスタッフに相談するそうです。
なるべく食事回数を減らしてもらい、ロケの数日前から食事量を抑えて調整するのだとか。まさに筋金入りの一日一食主義者ですね。
「T.M.Revolution」こと西川貴教さん(46)も、一日一食の生活を送る一人です。しかも西川さんの場合、それに加えて3つのスポーツジムで体を鍛えているんだとか。
それぞれのジムは「メイントレーニング」「メンテナンスと体幹トレーニング」「汗かき用」と、目的が異なるのだそうです。
かつて西川さんはライブのたびに脱水症状を起こしていましたが、3つのジム通いと食事制限により克服したそうで、46歳となった現在も、パワフルなライブパフォーマンスを続けていられるようです。
その裏側には、とても真似できない“ストイックな努力”が隠されていたんですね。
一日一食主義、こんな食生活で健康が維持できるものなんですね。
しかも西川さんの場合は一日一食プラスジム3個所通いでも倒れるどころが健康になっているなんて。
この食生活を知らなかった私には不思議で仕方ありません。
さらにあの大御所タレントにも一日一食主義者がいます。その大御所タレントとはいったいどなたなのでしょうか?
皆さん誰もが知るあの方ですよ。
一日一食の代表格はあのタモリやビートたけし!?
フジテレビ系番組『笑っていいとも!』を32年間続けたタモリさん(71)や、ビートたけしさん(70)はその代表格だそうです。
実際タモリさんは一日一食どころか、週末は断食するほどの超少食主義という徹底ぶり。ビートたけしさんの場合、朝食は野菜ジュースのみで、食事は夕食しかとらないのだそうです。
このように芸能界では実践者が多い「一日一食」だが、無理な食事制限は禁物。まずは「食べ過ぎない」状態から始めてみるのが良いかもしれませんね。
自分の身体と相談しながら実践していきましょう。
それが健康の第一歩なのかもしれません。