素晴らしい感動をありがとう! 現役引退を発表した浅田真央の半生を振り返る

【PR】Akogare




続々と送られてくるファンや関係者の感謝と今後へのエール

引退発表後、ネット上ではファンやフィギア関係者の声が飛び交っていました。

織田信成さん

村主章枝さん

無良崇人さん

吉田沙保里さん

九重龍二・千代大海

トップアスリートとして日の丸の重責を背負い続けた浅田真央さんを讃えるコメントは後を絶ちませんでした。

浅田真央が「飛び道具」で築いた新しい時代


浅田真央と言えば、トリプルアクセルと言われるくらい彼女の得意技になっていました。他にもビールマンスピンやスパイラルシークエンスの数々は、世界でも浅田さんしかできない技と評されるほど完成度の高いものでした。
浅田さんがシニアに初参戦したのは若干14歳、今から12年前のことでした。シニアに初参戦し、絶対女王であったロシアのスルツカヤ選手を破って初優勝します。
その後は破竹の勢いで世界の浅田に駆け上っていきます。彼女にとって最も辛かったのは2011年に共に歩んできた母を失ったことです。
しかし、彼女はその悲しみも乗り越え、以降も数々の結果を残しました。彼女がフィギア界に残した軌跡は、評価点やメダルの色なんかではありません。
氷上を舞うスケーターのすばらしさを日本中に伝えたことこそが彼女の偉大な軌跡でした。
そのことは現役を退くことで終わるものではありません、ブログにあったように、ここを通過点として、浅田真央さんは新しい世界を私たちに見せてくれることでしょう。