エアバンド、ゴールデンボンバーの喜屋武豊が4月6日、舞台「犬夜叉」の公開ゲネプロの前に行われた囲み取材に出席した。「犬夜叉」は漫画家、高橋留美子さんの漫画が原作。
今回、主演で犬夜叉を演じる喜屋武は
「見た目だけじゃなくて、心情もしっかり捉えてますから」
と犬夜叉の役に自信を見せた。
喜屋武は沖縄出身のような名前だが、実はれっきとした東京都の出身。沖縄の友達の名前がかっこ良かったので喜屋武にしたとか。
また、グループではギターを担当するが、基本はエアであり、そのエア演奏のために溶接の資格を取りに行ったりする。自分らのライブで使用する段ボール製の大道具・小道具も喜屋武が手作りする。
その完成度からアートととして展示会を行ったこともある。エアギター担当だけに無才なのかと思われるが、実際はその才能の多彩さには驚かされる。だからエアなのかもしれない。
そんな喜屋武だが、今回の舞台のためには相当の練習を重ねていたようで共演者の木村了は
「喜屋武くんは、練習が終わっても練習していて、体は出来上がってます。
高橋先生のイメージする『犬夜叉』を再現出来ていると思います」
と激賞。喜屋武は照れながらも
「がんばります!」
と奮起した。もう一人の共演者、乃木坂46の若月佑美も喜屋武の犬夜叉を語る。
その気になる詳細は次のページで公開!