その正体は…
このイケメンの正体は、5歳で子役としてデビューし、ドラマ「人に優しく」や映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などの話題作に数々出演し、誰もが認める天才子役として名を馳せた須賀健太さんだったのです。
子役時代には、なんと11歳の若さで日本アカデミー賞・新人賞に輝いた実力も!映画初主演の「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」で、偉業を成し遂げました。どちらかというと、こちらのイメージがとても強いですよね。
子役の呪縛
誰もが認める圧倒的な演技力やルックスを武器に、現在もドラマや映画、舞台で活躍を続ける須賀さんですが、人気子役だったこその悩みがあったようです。やはり未だに世間が抱く須賀健太=子役というイメージの呪縛に苦しめられたと言います。それを払拭すべく、2016年公開の映画「シマウマ」ではこれまでのイメージをぶち壊すような役柄の、猟奇的な快楽殺人者役に挑むなど、果敢に挑戦しているのだそうです。
確かに、今までの爽やかで純粋なイメージと全く違い衝撃的ですよね。そんな、須賀さんですが同じく子役として活躍していた、俳優の加藤諒さんは親友とのこと。きっかけはドラマ「学校のカイダン」での共演を機に仲良くなり、今では一緒に旅行に行くほどなのだそうです。Instagramでもツーショットが投稿され、仲の良さを感じます。子役時代から活動してきた二人は、共感できる部分も多いのかもしれませんね。
裏切りがワクワクさせる
そして、今後も型破りな役に挑戦する須賀さん。7月公開の映画「獣道」ではヤンキー役を演じ、さらに夏公開の映画「ダブルミンツ」では初のボーイズラブにも挑戦するとのことです。今までのイメージを良い意味での裏切りが、ファンならずともワクワクさてくれますね。
子役時代に有名になればなるほど、なかなか子役のイメージから抜け出せない役者が多いなか、子役の殻を打ち破って大きく羽ばたくその姿は、今後ますますその輝きを放っていきそうな予感ですよね。今後、須賀さんの役柄や活動もさらなるギャップで期待したいです。