松本人志が語る。「ガキ使」がキッカケで自殺するのを思いとどまった超有名アーティストとは・・・??

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元THE HIGH-LOWSの甲本ヒロト

元THE HIGH-LOWSで元ブルーハーツの甲本ヒロトさんです。甲本ヒロトさんと言えば邦ロックを代表する方でとにかくエネルギッシュ。自殺を考えていたことがあるなんて思えない甲本さんですが、THE HIGH-LOWSの楽曲には『日曜日よりの使者』という曲があります。そしてその曲が松本さんを歌った曲ではないかと考えられているのです。
聴いてみれば誰もが「ああ、この曲かぁ」と思うことでしょう。

そんな『日曜日よりの使者』の歌詞がこちら。

日曜日よりの使者(THE HIGH-LOWS)
作詞・作曲 甲本ヒロト (歌詞抜粋)

このまま どこか遠く 連れてってくれないか
君は 君こそは 日曜日よりの使者
たとえば 世界中が どしゃ降りの雨だろうと
ゲラゲラ 笑える 日曜日よりの使者
きのうの夜に飲んだ グラスに飛び込んで
浮き輪を浮かべた 日曜日よりの使者
適当な嘘をついて その場を切り抜けて
誰一人 傷つけない 日曜日よりの使者
流れ星が たどり着いたのは
悲しみが沈む 西の空
そして東から昇ってくるものを
迎えに行くんだろ 日曜日よりの使者
たとえばこの街が 僕を欲しがっても
今すぐ出かけよう 日曜日よりの使者
Sha la la…

日曜日といえばガキの使いの放送日。当時やっていたフリートークは松本さんが適当な嘘をついて、その場を切り抜けるという歌詞通りのものでした。
更に甲本さんは松本さんの大ファンのようです。

松本人志・甲本ヒロトの関係

「日曜日よりの使者」が作られた経緯として有名なのが、ヒロトが自殺を考えるほど落ち込んでいたとき、ダウンタウンの番組を見て大笑いし、自殺を思い止まった事から生まれた曲、つまり「日曜日よりの使者」とはダウンタウン、若しくは松本人志のことを指しているという説である。

甲本さんが本当に自殺を思いとどまったのかははっきりしませんが、松本さんがあるアーティストの自殺をやめさせたのは事実です。笑いというものは生きる力が自分にはまだ残っていると教えてくれます。
どんなに陰鬱な気分に陥っていも、ふとした瞬間に笑える。そんな笑いをいつまでも松本さんは届けてくれることでしょう。