「誰かが助けなアカン」芸能界から干されていたさらば青春の光を救っていた笑福亭鶴瓶

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「才能はあるんや。あいつらこのまま終わらすんはもったいない」鶴瓶が心境語る


かつて同じ松竹芸能に所属していた鶴瓶。現在は独立しているが、その状況を関係者が語った。

「鶴瓶さんも個人事務所を設立しているのですが、松竹とは業務提携という形で関係性を保っています。

以前、さらば青春の光と共演した際にも「個人事務所はキツイで」と心配していました。」

同じ釜の飯を食った先輩はありがたいもので「あいつらこのまま終わらすのはもったいない」と松竹芸能に筋を通して話をした後、自分の事務所に所属させた。鶴瓶やビートたけしは日常的に若手の育成に気を使っていて、そのことは業界関係者の間ではよく知られている。

「自分らが若手を育てていかなアカン」

と鶴瓶は語り、今回の「さらば青春の光」の件でも、その姿勢を示す形となった。「さらば青春の光」のふたりは自分らのコンビ名となった同タイトルの映画を見たことがない。
主人公の青年は、憧れるグループのリーダーがホテルのベルボーイをやっているのを見て大きなショックを受ける。自分の思った世界と現実のギャップに青春の光と影を見出すのである。
現在のふたりなら、この映画の魅力がわかるだろう。