「今だから言える、二人の心の傷が癒えることはない」 研ナオコが語る我が子へのベビーシッターの虐待

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312日に放送されたBS朝日の「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に歌手の研ナオコが出演。自身の子供二人(長男、長女)が幼いころにベビーシッターから虐待を受けていたことを告白した。


研ナオコは1987年に芸能プロダクション社長の野口典男氏と結婚。長男、倹太君と2歳年下の長女、ひとみちゃんを出産。子供ができてからも芸能活動を続けていた研だが、ある日、子供たちに異変を感じた。

「(私が)出かけるときに異常に泣くんですよ、子供たちが。なんでだろうと思った」

不審に思ったことを振り返る。「すぐに戻るから」と言っても「行っちゃいやだ」と異常に泣きじゃくった。そのときは、具体的な理由も言わないので「寂しいんだ」と思った。
しかし、間もなく子供らのために雇っていたベビーシッターが虐待をしていたことが分かった。子供たちは「グーで殴られた」と語り、研の「頭?」の問いには「頭も」と返した。
その返答から、気分任せにいろんなところを殴られていたことが想像された。
子どもらの状況を知った研ナオコが母親として思ったこととは、そして子供たちのためにとった行動とは?
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