関西出身の「女芸人」が全国区になれないのはなぜか?これからの”女芸人のあり方”とは

【PR】Akogare




お笑いの現場に欠かせないのが「女芸人」。男性ばかりだと、硬くなってしまいそうな現場も女性が入ることによって雰囲気が変わってくる。そのキャラクターもバラエティに富んでいる。
コンビで言えば、「ハリセンボン」「おかずクラブ」「たんぽぽ」。体当たりのリアクションで独自路線を築いてきた「森三中」などである。
ピンでは、このところ人気沸騰中のブルゾンちえみ、人気が安定してきた横田夏子、平野ノラ、そしてベテランのいとうあさこというように、数え上げればきりがない。


しかし、よく見てみると生粋の関西芸人はいない。なぜお笑い王国「関西」の女芸人は関東圏ではマイノリティーなのだろうか、これまでも全国区となった関西系女芸人は少数派である。

一発屋的な人気は得ても、長続きしない。

これまで全国区で売れた関西出身の女芸人と言えば、古いところでは今いくよ・くるよ、春やすこ・けいこ、ハイヒール。
ピンでは吉本の山田花子、そして大御所の上沼恵美子などの名前が上がるが、その程度である。
関西発で長く関東圏でも人気を維持している女芸人は極めて少ないと言える。なかなか関東圏で人気を得るのが難しい関西系女芸人、なぜ、関東で定着することができないのか気になる理由は次のページでご覧下さい!