「流行りは関係あらへん」時代を築いてきたダウンタウンの笑いに対するこだわりとは?

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片山さんの質問に答えた松本さん

「時代の流れは読まない。読みきれるものでのないから」

これに相方の浜田さんもフォローで

「我々のやってた漫才って、流行ってるもののことって一切ないんです。自分らが面白いことをしゃべってるだけで」

と話しました。普段、まじめに語る姿をあまり見せない2人が自分たちのお笑いに対する姿勢を語ったことで、「すごい、ますますファンになった」と話題になりました。

島田紳助が引退を決めた理由

島田紳助さんは2011年に芸能界を引退されましたが、かつては1980年代を代表する漫才コンビを組んでいました。
しかし、まだ若手芸人だったダウンタウンの漫才を見て「俺の時代は過ぎた」と思い解散を決意。
解散会見で「ダウンタウンには勝てない」という発言をされ、ダウンタウンは全国に注目されるようになりました。

平成、関西から東京へ進出

24歳の頃にはすでに関西での番組司会をつとめるほど人気になっていたダウンタウン、その人気は広がっていき、東京に進出。
東京進出した1989年には大人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」が放送開始され、2年後にも「ダウンタウンのごっつええ感じ」がスタート。
東京での人気も爆発的だったと感じさせます。2人が長年お笑いを続けてこれたのは、「時代を読まない」というお笑いに対するこだわりを貫いてきたからだと思います。