若槻千夏は好かれて、嫌われる神田うの・梨花。この違いに思わず納得してしまう

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嫌われセレブタレントのサイドビジネス

タレント業のかたわらファッション関係のサイドビジネスを営む女性芸能人は多い。だが、商売の内容に関わらず、同じ女性からの評判はあまり良くない。
原因は「あざといアピール」「気取ったセレブ感」とあるテレビ関係の女性ライターは説明する。
前出の女性ライターによれば

「千秋は子供服と天然石アクセサリーを販売、どちらもうまくいっています。宣伝には知人の芸能人をフル活用し

自社の商品を身につけさせブログにアップしていました。」

「その千秋を批判していたのが神田うの、ベビーシッターによる盗難事件を宣伝に利用したり

宣伝で売っているのは千秋と変わりません。」

と状況を解説。セレブ感で反感を持たれていると言えば梨花がダントツだという。

「売っているのはちょっとした雑貨や衣類なんですが、価格が高い。

ノート1冊が2000円、部屋着が20000円、商品の価格ではなく自分のブランド料的な扱いですね。嫌われています。」(女性記者)

ご存知の方は少ないだろうが、若槻の父親は東武東上線の運転手。育ったのも埼玉の郡部、彼女の場合「自分」以外にアピールするものはなかった。
普通の家庭、環境で育ち、いきなりデビュー後売れたことへの戸惑いが「おバカ」として現れたのだろう。
当時、バラエティへの対応がわからず出川哲郎のところに相談をしに行ったことがあるなど、生真面目な逸話が残っている。
千秋、梨花、神田、自分のバックボーンに関しては「芸能人はかくありき」的な発言をしてはばからない。
会社経営者の娘、フランス人のクォーター、両親が省庁関連で海外勤務、そうしたバックボーンを持った自分は芸能人になるべくしてなったと思っている。
「売ってやる」のか「買ってもらう」のか、そういうことがブランド商売ににじみ出るのではないだろうか。うまく自己表現ができず「おバカ」と言われたことを、商品を売っていくことで修正してきたのが若槻、その努力が商品に見えるから売れるのである。
セレブ気取りが売ってやる商品よりずっと人間味を感じる。