まずはじめに、林先生とはどのような人なのかを紹介していきたいと思います。
【話芸のスペシャリスト講師林修】
東進ハイスクールのエリート講師の林先生は、妙に子憎たらしい顔で言う「今でしょ！」が大ブレイクしましたが、教壇でしゃべらせたら天下一品です。学校の先生とも種類が違うので、合理的で伝わりやすく印象的な言葉を発します。
例えば、若者の中で流行っている髪型を例に取ると、親世代などでは理解しがたく今すぐやめなさいというのはたやすいですが、林先生は「君、その髪型気に入ってやってるんだよね。俺はその髪型自分でしようとは思わないけど、だからと言って君の気持ちが分からないと言って君をはねつけはしない。何とか理解しようとする。この現代文と一緒」と、林先生の思っていること、否定はしないことが特徴的です。
１０代の若者は、自分の思ってもいないことを言われて戸惑いますが、わかりやすく説明されて納得がいくことでしょう。
【林先生語録】
・勉強しない人は責めないけれど本読まないやつは嫌い。なぜかって？１００年前に今自分が悩んでいることを解決してくれている人がいるからだ。
・歴史は勝っているやつより面白いのは負けてるやつ。負けるやつは必ず共通点がある。
・自分の好きなことで人の役にたつことはいいけれど、嫌いで役に立たないことはやる必要はない。嫌いだけど役にたつこと。こことの向き合い方が大事。
・努力は裏切らないなんて言葉は不正解。正しい場所、方向で十分な量をなされた努力は裏切らない。例えば、俺がジャニーズに入りたいって努力したらどう？これ正しい？
以上のことを踏まえまして、林先生vs不良の「魂の授業」をご覧ください！！
