ウーマン村本が語るストーカー被害の怖さ→元加害者によるストーカーからの更生とは‥‥

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「ストーカーは自分の感情が処理できない」元ストーカー加害者が語る

スタジオには「ストーカーリカバリーサポート」の代表、守屋秀勝が登場。
自身も女性に対して常軌を逸する電話やメールを送り付けた経験を持ち、現在はストーカー加害者の更生・支援活動を行っている。


守屋は語った「ストーカーは自分の感情を処理できない。」このため相手に受け止められることを望む、しかし、相手は自分を見捨てる可能性がある。
見捨てられることは恐怖であり、「自分に構うな」という相手の意思表示は恐怖を増幅するスイッチを入れることにも成りかねず、加害者に突発的な行動を起こさせてしまうのだと説明した。
守屋は現在、自分の仕事をこなしながら、日常的に深夜の時間までストーカー加害者のケアに力を注いでおり、スタジオでは自身のことを含め、加害者心理などできうる限り公開し、スタジオの出演者からも真摯な質問が飛び交った。

村本もストーカーされていた…

自身がストーカー被害に遭ったことがある村本は言う、自分は男だからまだいいが、女性にとって

「背後の人の気配に怯える」

ような感覚は、耐え難い恐怖だし、その疲労感は辛いものだと。
また村本は

「漫才を見て結果として幸せになってもらうのは嬉しいが、自分らは特定のファンのために漫才をやっているのではない。」

と自分の芸人としての立ち位置に触れ、受け手が間違った理解を始めると、芸人とファンの間の線引きがおかしくなるとも語った。
村本は引退して事務所などの保護がなくなる乃木坂46の橋本奈々未にも言及、自身が一般人と言っても、ファンを引きずる一部の人間が間違う可能性もあると心配。
村本が語るようにストーカー問題は自分でコントロールできる話ではなく、相手次第になってしまう。
こうしたことは公共の問題であり、早期に予防的措置を取るためには、警察が「訴え」に対しては必ず何らかの「対応策」を取る必要性があるのではないか、考えさせられる村本の発言だった。

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