「苦しかったけどあの頃に戻りたくないとは思わない」ローラが語る過去の貧困と将来の夢とは…

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ローラさんが最終的に目指しているものは?

視聴者からの「最終的に目指しているものは何?」という質問に、ローラさんはこう答えました。

幸せなお嫁さん!結婚して幸せになるのが1番の人生の楽しみ。お仕事も続けるけど、子どもが出来たら最高に幸せな時間にいっぱい使いたい。そして子どもたちの夢をサポートしたい

幸せなお嫁さん。
すてきな目標ですね。
それに加えて、子供たちの夢をサポートしたい。
このもう一つの目標には、彼女の子供時代の経験が反映されています。

幼少時代の貧困と夢

ローラさんは7歳の頃にバングラディシュ人の父親と共に来日。
収入は安定せず、家賃数万円の団地で暮らしていました。
新しい再婚相手の母親は中国人。
言葉が通じずたいへんだったと語ります。

緊張してたの、いつも家にいることが。学校は日本の学校で、ボディランゲージが唯一のコミュニケーションだった。

でも苦しかったけど『あの頃に戻りたくない』って思わないの。何でかっていうと言葉も喋れないし、肌の色もみんなと違うし、色々違うけど、イジメられたことが1回もないの。

温かい人たちで先生にも感謝してて、でもやっぱり小さい時の悔しい思いって強いパワーになってあとからやってくる。

そういう経験があるから今の自分があるのかなとも思うし、自分が経験してきたから、夢を持っている人たちに少しでもヘルプが出来たらいいかなと思う

このような経験があるため、先ほど言っていたような「子供たちの夢をサポートする」という目標が出てくるのでしょう。

「子供たちの夢をサポートする」方法

この目標は、かなり具体的な形でイメージしていることがわかるエピソードがあります。

番組内では綾小路きみまろさんがVTRで共演した際の思い出を語りました。
その中でこのように話しています。

小さいころ裕福ではなかったらしいんです。欲しいものを友達みんなが持ってて羨ましく思っていた時期があって『恵まれない自分が将来”学校”を作って、恵まれない人たちを集めた教育の現場のような場所で、自分がおばあちゃんになって何か教えたい。そういう施設を作りたい』って、しっかりとした口調で言っていました

「学校を作る」「施設を作る」そこまで考えているとのこと。
自分の口からは簡単な言葉で済ませていましたが、簡単なことではありませんでした。

ネットでの反響

このローラさんの生い立ちや夢について、ネットでは大きな反響がありました。

自分のキャラクターのことを考えて、普段このような夢は語らないのでしょう。
ですが、しっかりと自分の中でイメージができあがっているようです。

知らないところでこれほどまでがんばってきたローラさん。
その夢はそう遠くないところにあるように感じられますね。

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