ストーカーになった元カノから届いた荷物→その中身はなんと・・・その後とんでもないことに

【PR】Akogare




その日の講義は欠席してタクシーで帰宅した。

荷物を置いて、

家中の戸締まりを確かめて、

彼氏のアパートに泊めてもらった。

バイクで迎えに

来てくれてすごく心強かった。

 

彼の家で洗いざらい説明した。

彼は黙って聞いてくれた。

ライブチャットの存在は

知ってたから勘違いもされずに済んだ。

 

もう二度としないでほしいって言われたから、

私はもちろんうなずいた。

 

彼の家から学校に通って、

バイトにも行った。

帰りが遅くなる時は

彼が迎えに来てくれた。

 

やっぱり男の人がいると

頼もしくて安心できた。

 

1週間くらいして、

一旦アパートに帰る用事ができた。

 

 

彼が付き添ってくれたし昼間だしあんまり怖くはなかった。

何か異変が起こってたら

どうしよう…と思いつつ、

これといって変化はなかった。

 

たまってた郵便物を回収して、

また彼の家に戻った。

また1週間彼の家で過ごした。

 

学校もバイトも通常通り通ってたし

トラブルは起こらなかった。

 

Sさんも私を探すのは

あきらめたんだろうなーと思ってた。

警戒心も薄くなってた。

 

1週間後のお昼くらいの時間、

また郵便物の回収に

自分のアパートに戻った。

今回は彼の付き添いはナシ。

 

一人で電車に乗って、

駅からは徒歩で行った。

集合ポストには何通か手紙が届いていた。

美容院からのDMとかがほとんど。

 

その中に1通だけ宛先のない茶封筒があった。

たまにアパートの管理人から宛先なしで

封筒がポストに投函されてることがあったから、

きっと大家さんからだと思って回収して、

階段を上がって自分の部屋に行った。

 

ドアを開けようとしてギクッとした。

部屋の中からガサガサ音がした。

虫が立てるような小さな音じゃない。

ガサゴソガサゴソって

何かをあさってるような音。

気になる続きは次ページから!!