親を事故で亡くして施設にいた姪。イジメを受けていたので25歳ニート引き取り、一緒に暮らしていたらまさかの展開に…。

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メイは俺と会った後はすごく元気になるらしい。

しかし、そのことが施設にいる他の子供、特にリーダー格の年上の女の子から疎まれるようになったというのだ。

 

基本、この施設にいる子どもたちは、
保護者がいなかったり、虐待を受けたりで、
親や親族と会うことのない子供たちだ。

そんな中、メイにはいつも親族(俺)が会いに来て楽しそうにしている。

「なんでお前だけが!」

となり、虐めの対象となった。

 

施設職員と今後の話し合いをしたのだが、
その時に言われたのが、

「メイと会う回数を極端に減らしてくれ」

とのこと。

 

「他の子たちと差が出ないようにしたい」

とのことだったが、
俺にとっては、残されたただ1人の大事な身内だ。
とても了承しがたい。

しかしその方がメイのためになるなら、としぶしぶながら納得。
そのことをメイにも伝えたんだ。

そうしたらメイが突然泣き始めた。
嗚咽しながらこんなようなことを言ったんだ。

「マサトおじさんは私のことキライになったの?

お父さんもお母さんも誰もいなくなったのに、
マサトおじさんまでいなくなったら、
1人ぼっちになっちゃう。

そんなの嫌だ。

それとココにいるのもホントは嫌で嫌でたまらない。」

 

会う時はいつもニコニコしていて、
わがままも言わずにいたメイだったが、
やっぱり相当無理をしていた。

当然のことだが。

11歳で突然に親を失ったメイが、
たった1年で立ち直れるものか。

ぐしゃぐしゃに泣きながら、
でもどこかで遠慮してるのか、
いつもならまとわりついて来るのに、

この時は俺から少し離れたイスから、
決して近づいてこようとしなかった。

そんなメイを見て、たまらず俺も泣いた。

そして最近、空想程度に考えていたことを提案した・・・

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