坂倉からしたら自分の弱みを晒したのに
びびって逃げた奴にうつってるはずだ。
ネタ臭いと思ってるやつもいるだろうし
実際こんな大人びた会話をしていなかったと思うが
内容自体はネタじゃないぜ。
お互いがお互いを牽制しあうような空気。
どっちも二の足が出ず膠着してた所に
一人のブスが現れ空気を壊してくれた。
ブス「あ~!おまえら元サヤに戻ったな~!
マジでできてんじゃないおまえら~!」
俺「バカか!俺らは同性愛者じゃねえよ!」
坂倉「お・・おう・・でも俺はこいつのこと好きだけどな。」
・・・・・言葉が出なかった。
俺はこいつを裏切った形を取ったのに
こいつは俺の事をまだ信じてくれてた事が本当に嬉しくて
ビスがいなかったら泣いてたかもしれない。
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