不良小学生の俺らが、連れのオヤジを襲撃したら、誰もが予想できなかった展開に巻き込まれることに・・・

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何はともあれ坂倉が来ると知り

菓子やらジュ~スを用意して出迎える。

時間になって坂倉が来ると

「待ってたわよ~!」とうちの母ちゃんは

坂倉に抱きつき「か!勘弁してください!」と

顔を真っ赤にして坂倉はじたばたしていた。

その後、母ちゃんを交え3人で話してたんだが

やっぱり母ちゃんがいると坂倉としゃべりづらい。

「もういいだろ!出てってくれよ!」と再三説得し

1時間かけてやっと俺の部屋から出て行った母ちゃん。

「悪かったな。しゃべりづらかっただろ?」

「たしかにしゃべりづらかったな。
でもいい母ちゃんじゃん」

「そうなのよ。私はいい母親なの♪」

母ちゃん、屋根をつたって二階の俺の部屋の窓に張り付いてた・・・

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