真冬の山道で挙動不審な女に助けを求められた。女『さむいよ~』俺「(…仕方ないな)」 → 自宅まで送ってあげたら衝撃の結末に

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俺見つけたときにホッとしたけど同時に面倒くさいとも思ってた。
嫁に声かけるも返事なし、ちょっと近づく、声かける、返事なし。
あれ?これはヤバイのではと嫁の肩を数回かるく叩きながら声をかける

嫁、反応「さむいよぉ~」と鼻水と涙がシャーベット状になった顔をあげて返答
嫁のジーパンすでに凍った状態、ニット帽も同じく、手袋はコーチの革手袋とか舐めんてのかと思った。

暗闇にフラフラ佇む姿みたときはお化けかと思うくらい怖かったです。

続きます。

とりあえず暖とるのが先決なので嫁をテント内へ誘導
そこで嫁が「変なことしないでね」と余計な一言を放つ、俺内心ムッと来たけどとにかくテント内にいれる

あらためて嫁の状況確認すると着てる服は乾かさないと駄目。乾かす手段なし
仕方ないので予備に持参してるアンダーウェアとジャケット、パンツ類渡して着替えるように言う。

嫁が警戒した顔するので言われる前にテントから出る
心の中で「糞ビッチ心配しなきゃ良かった」と毒づく、体力回復したらさっさとテントから出して駐車所まで返そうと決意

テントから嫁が「着替え終わりました」、「ありがとうございます。」、「すみません」と言ってきた、それ聞いて「糞ビッチ」から「面倒くさい女」へと変更
着替えたけど寒いだろうから寝袋だして下半身いれさせてスープとレトルトパスタ作って食べさせた。

すぐに体力回復しないだろうから小1時間ほど寝袋で寝ていいよと伝えて俺は外で撮影再開
撮影終わらせてテントに戻ると嫁熟睡してた。

次のページに続きます…