38位.ビーバー
長くて頑丈な歯と平たい尾を特徴とする世界で2番目に大きなげっ歯類です。主に北アメリカとヨーロッパに生息しています。その頑丈な歯は木の皮をかじって食べるためにあります。
ビーバーにかかれば、50cmの枝を3分で食べ尽くしてしまいます。またその平たく長い尾は、水の中で推進力を得るためだけでなく、外敵が来た時に水面をバシンと叩いて、仲間に対して警告するのにも使われています。
37位.ベルーガ(シロイルカ)
ベルーガは、真っ白な体色と大きく盛り上がった前頭部、そして背びれを持たないのが特徴です。北極の寒い海に数百匹におよぶ群れを作って生活しています。ベルーガは、とても社会性の高い動物で、クリック音やホイッスル音など様々な音色を出し、仲間同士でコミュニケーションをとることで知られています。
36位.トビネズミ
長い後ろ足が特徴のネズミで、その後ろ二本脚で砂漠の中をカンガルーのように飛び回っています。その跳躍力はかなりのもので、一度で3mジャンプし、最高時速は24㎞/hに達します。また一般的なネズミよりも耳が大きく、聴覚が優れています。この耳のおかげで、迫りくる捕食者を察知して逃げることが出来ます。
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