13位.コツメカワウソ
カワウソの中では一番小さな種で、しっぽを含めると全長70~100cmほどになります。他のカワウソとの違いは、その大きさだけではなく、ほとんど爪が伸びないところです。
コツメカワウソは、南アジアと東南アジアの沼や湿地に生息していますが、環境汚染や生息地の破壊により絶滅の危険性が高い危急種に指定されています。
12位.カピバラ
動物界きっての癒やし手として知られるカピバラは、世界最大のげっ歯類でもあります。体長は100~130cmほど、体重は35~66kgと結構な重さです。ちなみに90kg超えの野生の個体も見つかっています。
主に南米の水辺に近い場所で、家族単位で生活しており、草や水生植物を食べて過ごしています。性格は見た目通り、とても穏やかで人間になつくこともあるほどです。
11位.シマリス
日本では北海道でシマリスの亜種、エゾシマリスが見られます。田舎で自然が多い場所では、木に登っていたりする姿をときどき見かけることができます。その他の野生のシマリス種は、ほとんどが北米にいます。
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