23位.アルパカ
もふもふな毛と愛嬌のある顔で、多くの人を惹きつけているのがアルパカです。牧場や動物園で飼われているので、よく見かけることも多いと思います。元々は南米の海抜3500~5000mの高原地帯で生まれ、人間が毛を利用するために品種改良されたのが本種です。
アルパカの毛は1年に1回、春ごろに刈り取られます。1頭あたり約4kg採れ、その毛は羊毛のように柔らかで暖かく、アレルギーを起こしにくいという特徴を持っています。主にマフラーや毛布、セーター、靴下などになって、私達の元に届いています。
22位.プレーリードッグ
北アメリカだけに生息しているげっ歯類です。ドッグと名前がありますが、犬ではありません。プレーリードッグ(草原のイヌ)という名前は、犬のように「キャンキャン」という鳴き声をあげることから名付けられました。
ミーアキャットと同じように、集団で巣穴を作って暮らしています。また、2本足で立った見張り役が敵の来襲を監視する習性もミーアキャット同様です。
21位.グンディ
アフリカの岩石砂漠にのみ生息しているげっ歯類で、そのまん丸とした体つき、ふわっとした毛並みで多くの人を魅了している種です。体長は17~18cm、小さな体に柔らかな毛、短い脚、大きな目が特徴です。食性は草食で、水分は植物から得るため、直接水を飲むことはありません。
20位.ミニブタ
家畜として飼われていた小型のブタ同士をかけ合わせて生まれたのが、ミニブタです。体重は大人でも20kg前後にしかならない種もいますが、品種によっては60kg近くになるのもいます。
最初は実験用として用いられていたのですが、現在ではその可愛さや飼育のしやすさから、ペットとしての人気が高まっています。
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