サゲ男は、自分が浮気したいがために、言葉巧みに言い訳をして私たちの関係を周りに隠していた。
洗脳されていた私もそれに従っていたけど、それがサゲ男にとっては裏目に出た。
私の友人からも「私子とサゲ男が付き合っている事実はない」と証言され、めでたく変質者となった。
まぁ警察にこってり絞ってもらって、釈放にはなったけど。
二度と私に近付かないと誓約書を書かせ、サゲ男は実家に連れ戻されていった。
私は引っ越した。気持ち悪くて家に住めなかった。
その後「大丈夫?」と連絡をくれたり、何かと支えてくれたイケ男と、イケ男が大学生になった暁にお付き合いを始めた。
婚約したので厄落としに投下。
書いてみたらたいした修羅場じゃなかったかな。ごめんね。