「お兄ちゃん『さかな』と『みぎ』で何て読むの?」公園で見知らぬ女の子に声をかけられた結果・・・

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「あなたが住んでるマンションね、
昔そこの土地は竹やぶだったのよ。
そこに沢山のヘビがいたのね。
でも建物立っちゃったでしょ。
ヘビの死骸が無数に見えるわ。
よくないね、あなたの勉強部屋。
そのマンションで一番悪い位置だわね。」
みんな無言で聞き入っている。
「それとあなたの右肩あたり女の子が憑いているわよ。」
「えつ!」
俺は背筋がゾクっとしたのを覚えている。
あの公園の女の子が俺の頭の中をよぎった。
俺の横に座っていた姉も
ハッとしたような感じになった。
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