オマケ
男友「……」
ちゅっ ちゅっ、ちゅっ
男「んー、そこは耳だな。あ、手で探るのはナシだぞ」
ちゅっ
男「惜しいけど残念、そこは鼻」
女「う、うぅ……男くん、絶対避けてるよ」
男「避けてない避けてない。ほら、もう一回」
ちゅっ
男「……ダメだなー、女は下手だなー」
362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/16(土) 04:05:58.44 ID:/jBI1+iy0
男「こうやって……ちゃんと唇にしなきゃ」ちゅっ
女「あ……ん、ぅん……ちゅ……っ、はっ……」
ちゅっ、ちゅっ ちゅっ
男友「……っぁぁぁあああああああああああああ!!!」
男「!? う、うわっ!? お、男友……!?」ぎょっ
女「え……え……?」きょろ きょろ
男「お、お前……なに覗き見してんだよ!」あせ あせ
男友「してねえよ! 出てくるタイミング失ってただけだ! お、お前らこそ……!」
女「……!///」かぁああああ
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/16(土) 04:07:18.66 ID:/jBI1+iy0
男「……な、何しに来たんだよ」じろっ
男友「いや、お前に頼まれてたDVD持ってきたからさ。ほら、これ……」スッ
男「うわあああああああああああああ!?」
女「!?」びくっ
男(て、てめええええっ! こんなとこで『こんなもん』出すなよブチ殺すぞ!)ひそ ひそ
男友(お前こそ『なんてもの』見せつけてくれちゃってんの、PTSDになるトコだったじゃねーか!)ひそ ひそ
女「? ……DVD?」
男「あ、あはは……そ、そうそう、DVD。男友に借りる約束してたんだよ」
男「ちょっと俺は男友と二人で話ししたいから、女はその辺ウロチョロしてていいぞー、あはは……」
364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/16(土) 04:08:33.51 ID:/jBI1+iy0
男友「そっかぁ、女ちゃん転校しちゃうのか……寂しくなるねぇ」
男「……アイツ、調理師系の勉強するんだってよ(弁当も日増しに美味くなってるもんなぁ……)」
男友「……」
男「お前こそ、なんか悪かったな……女子生徒、まだ付き合ってるんだろ?」
男友「まぁねー。別れたりしたらアイツ、逆上して女ちゃんに何するかわかんねーし」
男友「あの手の女は手元に置いとかなきゃなー」
男「……」
男友「ま、女ちゃんが転校したら速攻別れるし、あんな性悪女。わはははは」
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