男「うめえええええええ!!!?」
女「!?」ビクッ
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/04(月) 13:27:49.53 ID:/jBI1+iy0
男「う、美味いぞマジで……!(確かに見た目は変だけど、お世辞抜きで美味い!!)」
男「これホントに女が作ったのか? やべ、美味すぎ」ひょい ひょい パク パク
女「あ、ありがと……う、嬉しい……です」
男「いやこれ全部食べちゃうわ、お前ひょっとして料理の才能あんじゃね?」モグモグ
女「あ、じゃ、じゃあ2つとも食べていいよ、お母さんのお弁当も美味しいから///」
男「ん、なら2人でわけよっか」
女「う、うん!」
男「しっかし、正直ここまで美味いとは……以外だった」
女「お母さんのも美味しいー、えへへ♪」パク パク
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/04(月) 13:39:59.85 ID:/jBI1+iy0
男「ふぅー、食った食った……ごちそうさん」ごろん
女「はい、どういたしましてー」
男「あー、この後体育かー、サボろうかな」
女「ふふっ、先生にまた怒られるよー?」
男「女はサボったりしないのか? お前ならすぐ休めるだろ、メンドくさくないのか体育」
女「う、うん……私は、みんなと一緒に、受けたいから……授業……」
男「……そっか」
女「……」
男「そりゃそーだ、それが普通だよな」
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/04(月) 14:13:11.06 ID:/jBI1+iy0
女「……」
男「……」
女「あ、あの、男くん」
男「んー?(なんかまどろんできた……)」
女「明日も、お弁当……よかったら、なんだけど……」
女「その、男くんさえ迷惑じゃなければ……作ってきても……いいかな」
男「あー、お弁当かぁ……女の弁当美味しいなー(このままここで寝てサボるのもアリだな)」
女「じゃ、じゃあ明日も……!」
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/04(月) 14:16:34.53 ID:/jBI1+iy0
男「んー、明日も美味しい弁当食えるのかぁ、いいのかなぁ、悪いなぁ」
女「……?」
男「から揚げとかも……好き。ぐぅ」
女「……」
男「……すぅ、すぅ」Zzzz
女「……くすっ、チャイム鳴るまでには起こしちゃうよー」ぼそっ
女「……」
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