俺は不安だった。正直、今の俺でも
母ちゃんを組み伏せるくらいわけないと思っていた。
実際腕相撲しても握力を測っても
足の速さもすべて俺の方が上になっていた。
本当に勝てるんだろうか・・・
不安になりつつも心身ともに疲れ果てていて
すぐに眠りへと落ちて行った・・・・
目を開けると既に朝10時半をさしていた。
しかし腹が減り俺は部屋を出て階段を降り
リビングへと降りて行った。
リビングに入ると異様な光景が目に飛び込んできた・・・。
そこには本田がソファーでくつろぎ
コーラを飲んで漫画を読んでいた。
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