超大雨の日に盲目のおじさんを助けた!娘さんと仲良くなったが、その子もだんだん視力が見えなくなってしまい・・・。

【PR】Akogare




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/25(日) 13:08:58.20ID:t6A7Oy+m0
ふと窓の外に目を向けると、まだ雨は降り続いているようだ。
服もまだ乾いていないだろうし、どうしようかと考えていると、さっき話題になった弟さんが登場した。

でかい。
マジでかい。
そりゃジャージもでかいわ。

どこか間違えたB系のような格好の俺をいちべつして、姉と同じように礼を述べてもらったり再び自己紹介したりするうちに、
奥さんがやってきて言った。

「ご飯できたから、どうぞ召し上がっていってください」
「いえ、そんな」
俺はその言葉に一応恐縮して返事をしたが、内心でかなり心躍っていた。

この一週間、一度も肉・・・というかタンパク質を摂ってなかった!

そしてさっきからほのかに香る油の香ばしい薫り。

予測するにTO N KA TSU。
大好物のTO N KA TSU。

「せめてものお礼ですから」

奥さんのGOサインを受け、俺は結局お呼ばれすることした。