奇声をあげて威嚇する超簡単な仕事を受けたニート!そこはとんでもないブラック企業だった・・・。

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60:名も無き被検体774号+:2012/02/13(月) 20:54:27.11 ID:9YZzFpZv0

戦闘員G「お久しぶりです。係長」

ニート「君はたしか…戦闘員G! なぜ君が」

戦闘員G「これからは懐刀と呼んでください。自分で志願しました。
俺は、あんたに惚れたんですよ。そのまっすぐな悪に。あんたについていきますよ。俺は」

ニート「でも…ゴルゴムは、激務だって聞くけど…」

懐刀「あんたと一緒なら、悪くねぇさ…」

部長「懐刀はもともとイタリアンマフィアでかなり鳴らした猛者中の猛者だ。
ヘッドハンティングでウチにきてもらったんだが、用意した経営部のポストを蹴ってまで庶務課にいた変わり者だがね。それにあと二人。新人くんと」

新人「ちはーっす。新人です。いちおー総合職っす。研修は終わってますけどー。実務は経験ないっすー。あ、大学はいちおー慶応でしたー。よろしくでーす」

部長「…彼は、まぁ、まだまだ経験は不足しているが、入社試験のIQテストでトップ成績をとっている。それから、スイーツOL君」

スイーツ「こんにちは(ヤダ! 懐刀さん、オトナの魅力! 年下男子の新人くんも可愛いし…、
私の女子力でゲットしちゃおっ。あーあ、でもイケメンさんのいる部署に行きたかったなぁー、今日はモンブランを食べてがんばった自分にご褒美あげなきゃ!
ニート係長は、なんだか気弱そう…ひょっとしてロールキャベツ男子? あ、今日7時からスマートブレイン社の人たちと合コンだった! 早くプライベートモードにならなくちゃ☆)

部長「彼女は、グローバルマネージメント部のゾル大佐専務の娘さんだ。その辺を…わかるね?」

ニート「わかります。では失礼します」