白杖を使用する意味
1.安全性の確保
2.情報の入手
3.視覚障害者としてのシンボル
上記3つの意味が白杖にはこめられています。
全て大切な事で、音を出して歩く、という行為は
「自分の存在を知らせる」と同時にその「反響音で周囲の状況を確認」するという目的もあります。
更に、最近は歩きスマホや余所見をしながら歩く人が増えて来ている事も問題になっています。
スマホに夢中になって歩く人は周りを見ませんので
前から視覚障害の方が歩いてきても気づく事が出来ずにぶつかってしまう可能性があります。
そういった人達に気づいてもらうためにも「あえて大きく音を出す」という事もしているようです。
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