皆さんは「白杖(はくじょう)」を利用している人を
見たことがありますでしょうか?
この「白杖」は視覚障碍の方が使うものです。
一般的な白杖の長さや大きさは
「直径2cm程度、長さが1mから1.4m程度」。
街を歩いている時、駅のホームで電車待ちしている時
外出する時、目の不自由な方達は
「白杖で床を叩いて周囲の人に自分の存在を知らせる」為に点字を叩きながら歩行しております。
この歩行方法は「タッチテクニック」と呼ばれており
視覚障害の人は勿論、全ての人に知っておいて欲しい事です。
しかし、この行為の意味を知らないが為に
悲しくも怒りがこみ上げてくる事件が起きました。
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