目の前で自転車をとられた俺、犯人に詰め寄ると自分のものだと主張!「じゃあ乗ってみなよ」といった結果!!

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俺は警察の許可を取り、最大の切り札である、

自転車のある部分を見せる。

俺「このロードバイク、実は1台ごとに

シリアルナンバーが振られているんです。

もちろん、このロードバイクにも。

俺の名前で登録してあります。

インターネットで見られますので、

警察Bさん確認お願いします」  

決まった…と確信し、

心の中でドヤ顔を決めていると、

キチが性懲りもなく足掻いた。

キチ「なによ!こんな高い自転車見せびらかして!

自慢!?せっかく売りさばこうと思ったのに!!

この自転車、あんたがくれたじゃないのよ!」

 

警察B「ちょっとあなた、さっき知人から

貰ったって言いましたよね」

 

キチ「そうよ!こいつがその知人!こいつを逮捕しろ!」

 

警察B「俺さんは、その知人の方と名前が違うようですが」

 

キチ「勘違いしてたの!この自転車は

こいつがくれた!それなのに警察を呼んだ!

頭がおかしいの!」

 

斜め上の証言に、俺の思考回路が追い付けなくなり、

つい

「頭逝ってんな〜」

と声に出してしまった。

キチは更にヒートアップ。

 

俺「あんた、俺のこと知人って

言ってたよな?俺の名前は?」

 

キチ「何よ!あんたの事なんて

頭から消えちゃったわよ!!」

 

俺「ふざけてないで質問に答えようか。

まさか名前も知らない人から

自転車貰ったって言うのか?」

 

キチ「…小林!!」

 

俺「小林?」

 

 

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