まりあが納豆・フライドチキンカレーを持って来た。
「ごゆっくりどうぞ」と微笑み掛けてくれた。
それで胸が一杯になった。
500gは多すぎた。
俺がカレーを食べていると「お疲れ様でしたー」という声が
カウンターから聞こえてきた。
なに?まりあの上がり時間なのか?
厨房の奥に消えていくまりあ。
俺は少しがっかりしつつもカレーを食べた。
すると突然前の席に人が座る気配を感じた。
カレーから顔を上げるとそこにはまりあがいた。
203: :2008/06/17(火) 12:29:47.65 ID:
目をパチパチさせる俺を見てまりあは言った。
「いまバイト上がったんです。食事終わるまで待ってるんで
一緒に帰りませんか?」