しかしその瞬間油田のメガネの奥が一瞬キラリと光った。
「それじゃ・・・ウチに遊びに来ます?」
74: :2008/06/17(火) 08:19:05.95 ID:
アーッ
77: :2008/06/17(火) 08:22:14.02 ID:
マジかよ!?そんな社交性あるの?このオタク。
「え・・・ああ。そうだね・・・」
ダメだ。不意を突かれすぎて上手い断り文句が出て来ない。
「マンガも結構ありますし、気に入ったのがあれば貸しますよ」
なおも油田はガンガン押してくる。
冷静な時なら「片付けが済んでないから」等の言い訳も思いついただろう。
しかしこの時の俺は
「じゃ・・・少しだけお邪魔しようかな?」と答えていた。